「桜」と「瑪瑙(メノウ)」を使った高級念珠です。
珠にはA級品を使用した、京都以上の品質を誇る大阪念珠。
数珠製造の基本「磨く」「通す」「組む」に実直丁寧に作り、最高品質を実現しました。
日本が世界に誇る技術を手に取って感じて下さい。
言わずと知れた日本を代表する木「桜」は、やや重硬で狂いが少ない材質です。天然木の風合いを感じられる仕上がりとなりました。
瑪瑙(英名:アゲート)は、透明感のある大変美しい赤色で、昔から装飾品として用らいれてきました。
桐箱入りですので、プレゼントにもおすすめです。
■【数珠製造の3大基本】
・「磨く」:数珠玉の「穴」と「穴口」を磨き、糸切れを防ぎます。一般的な超音波を使用した穴空け方法では、穴の中はザラザラでヤスリの中に紐を通すようなものです。穴の内部も表面と同じくらい滑らかになるよう、研磨にこだわりました。
・「通す」:数珠玉に糸を通すためには、縦にも横にもねじれに強くなくてはなりません。ウーリーナイロンを加工し、オンリーワンの糸を作りました。万が一の糸切れの際も、玉の飛び散り防止のため糸を2本撚り合わせております。
・「組む」:日本の職人が、きつくなく弱くないバランスの取れたテンションで糸を組みます。